日南海岸・青島・鵜戸神宮_1日目
1日目のお昼は、
宮崎市内のクレイトンハウスです。
大きめのモモ肉のチキンに
四種類のタルタルソースがかったチキン南蛮。
柔らかくてジューシーでした。
その後、青島に向かいました。
一番近い駐車場から、
青島神社まで500m位はあります。
手押し車の母には、ちょっと大変です。
そこで、トゥクトゥク トローリー。
「トゥクトゥク」とは、タイやラオスなどで
タクシーとして利用されている三輪自動車だそうです。
これが青島でも乗れるんです。
後部座席に大人3名乗って出発です。
途中、島左側の海岸を回ってくれます。
青島神社の前では、
参拝が終わるまで待っていてくれます。
青島神社です。
正面に階段がありますが、車椅子用の迂回路もあります。
島の周りはずっと「鬼の洗濯岩」。
直線の岩が、驚くほど綺麗に並んでいます。
料金はチップ制で、皆さん
1000円程度を払っているようです。
足の弱い母には、大変助かりました。
青島の後は、対岸の亜熱帯植物園
ボタニックガーデンです。
こちらは
ボタニックガーデンのロータリー花壇
青島周辺も
いろいろ見どころがありました。
パック旅行で日南海岸・青島・鵜戸神宮へ
夫と母と3人で宮崎に行ってきました。
2か月以上前からパック旅行を比較して、
今回はANA SKY WEBにしました。
●パック代金:125,700円(3名分)
4月21日(金)羽田-宮崎 9:45発
4月23日(日)宮崎-羽田15:45発
宿泊:ANAホリデー・インリゾート宮崎
トリプル3名1室利用 朝食付(1回夕食付)
●レンタカー代金:13,600円(1500cc-3日間)
じゃらん経由でバジェットレンタカー
石垣のANAインターコンチに比べると、
少し淋しいけれど、快適なホテルです。
ホテルの部屋から
太平洋に青島を一望できます。
早朝の青島も綺麗です。
ホテルの前にはチャペルがあって、
その向こうは海岸に続いています。
夜にはライトアップされます。
2泊3日の
大変、お得なツアーだったと思います。
目黒川の桜と五反田アリエッタでランチ
2017.4.8(土)、天気はあまり良くなかったけれど、
午後から大崎駅で用事があったので、
午前中、目黒川の桜を見て、途中ランチしました。
JR目黒駅から5分余りで、目黒新橋。
目黒川に沿って、満開の桜でした。
目黒新橋から上流側のふれあい橋、田道橋まで上り、
そこから引き返し、目黒川に沿って大崎方面に向かう。
<田道橋>
一つ先の中里橋にもたくさんの人。
その先に見えるのは中目黒アトラスタワー。
<亀の甲橋>
昨年は水上バイクの暴走が問題になったようですが、
今年は規制が入り、ゆっくり運転しています。
亀の甲橋から下流は桜の木がぐっと減りますが、
五反田駅付近の本村橋から、また桜が楽しめます。
Kの字形をしている「ふれあいK字橋」では、
大きな桜の木を上から間近に見れました。
<山本橋>
左に東京映像センターその先に見えるのが大崎ブライトタワー。
長女のお勧めで、山本橋から徒歩4分の
トラットリア_アリエッタにてランチ。
土日のプリフィックスランチA1,900円を注文。
前菜3種盛り合わせ。
海老のトマトクリームソースのパスタ。
紅茶のパンナコッタとジェラートの盛り合わせ
雰囲気も良く、味もよかった。
ワインも飲めて1900円はお得です。
隣りのパネッテリア・アリエッタのパンが美味しくて、
長女はよくここで買って帰るらしい。
大崎フォレストビル。
桜と高層ビルは良く似合う。
大崎センタービル前の桜
JR大崎駅の桜
今年も桜を満喫できました。
<歩いたコース>
①JR目黒駅
↓徒歩6分_500m
②目黒新橋
↓徒歩5分_450m
③田道橋
↓徒歩16分_1300m
④亀の甲橋
↓徒歩11分_950m
⑤ふれあいK字橋
↓徒歩3分_260m
⑥山本橋
↓徒歩4分_350m
⑦トラットリアアリエッタ
↓徒歩5分_400m
⑧御成橋
↓徒歩4分_350m
⑨JR大崎駅
明治神宮ウォーキングと最高のピッツァ
明治神宮:「大都会の真ん中に、
壮大な森と壮麗な建築が共存する奇跡の空間」
1月7日に放送されたテレビ東京「美の巨人たち」
を見て、明治神宮と神宮外苑を歩いてみました。
お昼は、資生堂ホームページにあった
「ラビリンスの中にある最高のピッツァ
= 明治神宮前PIZZA KEVELOS」で。
明治神宮はいつも通りでしたが、
ケべロスのピザは、最高に美味しかった。
良い運動と気晴らしになりました。
<歩いたコース>
①JR原宿
↓徒歩15分
②大鳥居
↓徒歩10分
③本殿_外拝殿(参拝30分)
↓徒歩10分
④隔雲亭(神宮御苑)
↓徒歩10分
⑤清正井(神宮御苑)
↓徒歩20分
⑥PIZZA KEVELOS(食事45分)
↓徒歩10分
⑦表参道駅
↓地下鉄5分
⑧青山一丁目
↓徒歩20分
⑨聖徳記念絵画館(見学45分)
↓徒歩5分
⑩JR信濃町
①JR原宿駅を11時50分スタート
明治神宮は、明治天皇と昭憲皇太后を祭神として
1915年から1920年にかけて造営。
造営が決まると全国から献木が寄せられ
12万本の木が森林に育っている。
第一鳥居をくぐり、
鬱蒼と茂る木々の間の南参道を進むと
その先に日本最大の
木造明神鳥居という大鳥居。
高さ12m、幅17m、柱の直径1.2m
さらに進んで右に曲がると、南神門が見え、
その奥に本殿(外拝殿)。
参拝を終えたら、
明治神宮御苑の北門を通り
苑内の隔雲亭と
清正井を廻る。
加藤清正が掘ったと言われ、
今なお毎分60リットルの水が湧き出ている
東京でも屈指のパワースポット。
お腹が空いてきたのでお目当てのケべロスへ
「ラビリンスの中にある・・」と
言われるだけあって、
店の場所が分かりにくいかもしれない。
まずは、マリナーラ 1300円
このお店で一番人気。チーズを使わないピザ。
塩の効いた生地とトマトの相性抜群。
熟成ニンニクが香ばくジューシーでスゴク美味しい。
次に
たっぷりの生ハムサラダを
トマトベースのピザに盛られたジョバーナ 2000円
こちらもパルメザンチーズが軽くかかっているだけ。
チーズがなくてもこんなに美味しいんだ!!
最後は、フランス産最高級ブルーチーズの
贅沢な味と香りが病みつきになる
ロックフォール 2100円
どのピザも生地がとろけるような柔らかさで
「この生地に命をかけている・・」
と言うマスターの言葉もうなずけますね。
詳しくはこちらを↓
第8回第1章 ラビリンスの中にある最高のピッツァ。 | Treatment & Grooming At Shimaji Salon | SHISEIDO MEN | 資生堂
食事の後は、神宮外苑へ
時間短縮の為、表参道から青山一丁目までは地下鉄で。
葉のないイチョウ並木はちょっと淋しいけれど
天気も良いし、気持ちいい。
小田原 曽我梅林に行ってきました
曽我梅林に白梅の花が咲き始めるのが2月の上旬。
満開になる2月中旬にはすばらしい景色に囲まれ、
多くの人が訪れます。
2017年2月19日 快晴
手押し車の母とマイカーで、曽我梅林に向かう。
ちょうどピンクの枝垂れ(しだれ)梅が満開で
とても綺麗でした。
曽我梅林には、
約35,000本の白梅が植えられています。
食用梅の生産が目的のため、
広い梅林の殆どが白い花の白梅になっています。
とは言っても、白梅ばかりではありません。
観梅のルートに沿って、観賞用に
たくさんのピンクの枝垂れ梅が植えられています。
大きな枝垂れ梅が立ち並ぶ姿は圧巻です。
白梅と華やかなピンクの枝垂れ梅のコントラストも
素敵です。
地元名産品の売店や食堂、屋外ステージが集まる場所。
つきたての杵つき餅(3個入り200円)、
甘酒(200円)が美味しかった。
売店付近は、たくさんの人でしたが、
少し離れると、思いのほかゆったり見学できます。
舗装された観梅ルートも比較的なだらかで、
高齢の母も
手押し車で問題なく楽しむことができました。
駐車場は、有料(1日500円)と無料があります。
無料駐車場は、
地元の方が使われている農道を駐車場として
代用しているため、道幅も狭く、
写真のように縦列駐車となります。
車が多い時は、右側に駐車スペースを探す車が並び、
場所によっては、
手押し車やベビーカーが通るのが難しくなります。
富士見ポイント
到着した11時頃には雲が出てきたため
残念ながら富士山は見えませんでした。
富士山が見たければ晴れた日の朝がおすすめです。
(写真は梅まつり観光協会公式ホームページより)
曽我梅林の歴史
曽我別所梅まつり観光協会公式ホームページ
http://soganosato.com/index.htmlによると、
今から約600年以上も昔、
北条氏の時代に梅の実を兵糧にするため、
城下に多くの梅の木が植えられました。
それが江戸時代には、小田原藩主大久保氏により
梅の栽培が奨励され、城下以外にも急速に増えていきました。
さらに、小田原は箱根越えの宿場町であり
旅人にとって梅干しは、弁当の防腐、のどの渇きを癒す、
長旅の疲れをとるなどの理由で重宝されました。
その小田原の中で曽我梅林では、
約40年ほど前に地元農家が実行委員会を作り、
梅祭りを開催しているそうです。
楽しく旅行するために
石垣で撮った写真を毎日眺めて、
「80歳を過ぎて、石垣島に行くことになるとは
思ってもいなかった。また行きたいね~」と母。
そもそもきっかけは、
「お父さんは、
私をどこにも連れて行ってくれなかったのよ。」
と口癖のように言ってたから・・・。
それで無理な行程でない旅行には、
母も連れていく事にしました。
一回目は昨年11月の山形蔵王温泉。
そして
二回目は暖かい所が良いとのことで、
思い切って、石垣島にしました。
これが、最後になるかもしれないという気持ちで。。
結果、大変喜んでくれました。
特に、竹富島の水牛車観光は
一番気に入っていました。
母は身体は元気だけど、
足が少し弱く、手摺がないと階段を上がれないし
長い距離は歩けない。
楽しく旅行するためには、
気を付ける点がいくつかあります。
①現地では、レンタカーと車椅子を調達
手押し車はコンパクトなので持参しました。
これらは必須です。
車であれば、
目的地のできるだけ近くに母と車椅子を降ろす
ことができます。
ホテル、レストラン、高速船乗り場、展望台も
近くまで車を回して、歩く距離を少なくしました。
ANAインターコンチネンタルホテルは
車椅子を貸してくれるサービスがありました。
もちろんホテルの外でも利用可です。
ホテル内も食事・お風呂・庭園の散歩に使えたので
母も楽だったと思います。
②固い食べ物はダメ
食べ物は固いもの以外は何でも好きです。
ホテルの食事はビュッフェもあったので
私が食べやすそうなものをチョイスしました。
石垣料理もたいへん、美味しかったようです。
石垣島3日目~川平湾(再)とマエサトビーチ
石垣最終日の朝、「もう一度、川平湾を見たい!」と、
ミシュラン三ツ星の景勝地に向かいました。
何度見ても美しい景色です。
遠浅のサンゴ礁と
青のグラデーションが素晴らしいです。
点在する島々も海の美しさを引き立てます。
手押し車(シルバーカー)は、砂浜は苦手ですが、
84歳の母も絶景を堪能することができました。
次は、マエサトビーチの西
奥に見えるのは、ANAインターコンチネンタルホテル
西側は少し岩場になっています。
マエサトビーチ近くの国道390号沿いに
おしゃれなカフェが。
島野菜カフェ リハロウビーチ(Re:Hallow BEACH)
入口は裏手(海岸側)にあります
店内からも綺麗な海が見えます。
ランチタイムで、ドリンク&スープが飲み放題。
いろんな島野菜と生のサーモンが盛られて
オリジナルソースをかけたロミロミサラダごはん。
絶妙な味加減で最高に美味しかった。
島野菜と島ベーコンのゴルゴンゾーラフォンデュ
ガーリックシュリンププレート
これに冷製スープ・サラダ・もずくがセットに。
島野菜カフェと言うだけあって
たくさんの島野菜をいただきました。
最後に石垣空港から羽田へ
足の弱い母も、無事に帰ってくることができ
今回の旅行をたいへん喜んでいます。
最後まで、読んでいただき
どうもありがとうございました。