Keiの気ままにダイアリー

二人の子供達が家を巣立って、夫と二人の生活に、母が田舎から出てきて同居する事に。 みんなが喜んで遊びにきてくれる家を心がけ、これからも楽しく暮らしたいと思います。

楽しく旅行するために

石垣で撮った写真を毎日眺めて、

「80歳を過ぎて、石垣島に行くことになるとは
思ってもいなかった。また行きたいね~」と母。
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そもそもきっかけは、
「お父さんは、
私をどこにも連れて行ってくれなかったのよ。」
と口癖のように言ってたから・・・。

それで無理な行程でない旅行には、
母も連れていく事にしました。

一回目は昨年11月の山形蔵王温泉

そして
二回目は暖かい所が良いとのことで、
思い切って、石垣島にしました。
これが、最後になるかもしれないという気持ちで。。

結果、大変喜んでくれました。
特に、竹富島の水牛車観光は
一番気に入っていました。


母は身体は元気だけど、
足が少し弱く、手摺がないと階段を上がれないし
長い距離は歩けない。

楽しく旅行するためには、
気を付ける点がいくつかあります。

①現地では、レンタカーと車椅子を調達

手押し車はコンパクトなので持参しました。
これらは必須です。

車であれば、
目的地のできるだけ近くに母と車椅子を降ろす
ことができます。
 
ホテル、レストラン、高速船乗り場、展望台も
近くまで車を回して、歩く距離を少なくしました。

ANAインターコンチネンタルホテル
車椅子を貸してくれるサービスがありました。
もちろんホテルの外でも利用可です。

ホテル内も食事・お風呂・庭園の散歩に使えたので
母も楽だったと思います。
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②固い食べ物はダメ

食べ物は固いもの以外は何でも好きです。

ホテルの食事はビュッフェもあったので
私が食べやすそうなものをチョイスしました。

石垣料理もたいへん、美味しかったようです。
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羽田空港は「車椅子での介助サービス」を

羽田空港の移動は、
手押し車(シルバーカー)にしましたが、
搭乗口まで、結構距離があるんですよね。
うっかりしていました。

やはり、車椅子の介助サービスを
受けるのが一番いいと思います。
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トイレの場所はいつも気を付けて、
さりげなく伝えています。


今回、母と別行動したのは、
竹富島をサイクリングした1時間。
私達だけで楽しませていただきました。

母も
自分のせいで、行けなかった場所がないように
と気にしているし、

この先も、まだまだ
一緒に行く旅が続きそうなので・・